ハワイのゴミ収集について
ハワイで生活をする上で必ず知っておく必要がある、ゴミの出し方についてご紹介します。日本のゴミ出しとハワイのゴミ出しでは大きく違う点も多く、困惑することもあります。知らずに間違ったゴミの出し方をして、日本同様に罰せられることもあるため事前に確認しておきましょう。
目次
この記事のキーポイント
- コンドミニアムには便利なダストシュートが備え付け
- 戸建て住宅の場合は申し込みが必要
- 日本と異なる粗大ゴミの出し方
- その他分別が必要なゴミとは
日本とは大きく異なるハワイのゴミ出しとは
コンドミニアムの場合のゴミ出し
日本の生活に慣れている方であれば、ハワイのゴミ処理の仕方には驚くかもしれません。まず、コンドミニアムなどに住む場合には各階にダストシュートがついていることがほとんどで、そこに投げ込めばゴミを回収してくれます。アメリカの映画などを観ているとたまに出てきますよね。日本のようにわざわざマンションの下のゴミ置き場まで行かなくて良いのです。これは本当に優秀です。また、ゴミの分別は日本のように細かく分かれておらず、極端な話、缶、ビン、その他と大きく分けると3つ。紙やプラスチック、乾電池まで一緒に入れてしまってOKなのです。日本のゴミ分別からは想像もできませんよね。
戸建て住宅のゴミ出し
戸建て住宅の場合
一戸建てに住む場合にはホノルル市郡政府から3つのカラーに分けられたカートを支給されます。こちらはおおまかなゴミ分別が設けられています。灰色のカートには燃えるゴミ、青色にはリサイクルゴミ、緑には刈った草や野菜、果物など植物ゴミとなっています。居住する地域によって収集スケジュールが違うため、ご自身の地域のスケジュールをウェブサイトで確認しておきましょう。
一戸建て用ごみ収集カートの申し込み
環境サービス局 Department of Environmental Services

ハワイ生活で出る大型ゴミの出し方
大型ゴミの廃棄方法
以前は、ベッドやマットレスなど大型のゴミであっても自宅前などに前日に出しておけば収集車が回収してくれていたのですが、2020年から大型ゴミを回収してもらうには予約制となりました。ウェブサイトより予約申し込みが可能です。また、自身でConvenience Centersに持っていくことで無料で破棄することもできます。終日混んでいることが多いようなので、時間に余裕のある時にいくことをおすすめします。
申し込みウェブサイトはこちら
その他のゴミ出し方法
ライター情報
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本記事は、ハワイ現地の不動産エージェントが書いています。ハワイの不動産専門知識を初心者の方にも分かりやすくお伝えできるように、ハワイの最新情報と共にお届けしています。
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